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【閲覧注意】「ノートルダムの鐘」のトリビア、都市伝説！　[ディズニー]

知る人ぞ知るディズニーの名作「ノートルダムの鐘」。

2016年、劇団四季によるミュージックの公演で

その人気にさらに拍車がかかったと言えるでしょう。

ディズニーらしからぬ、

暗く重い雰囲気を漂わせる「ノートルダムの鐘」。

そんな「ノートルダムの鐘」のトリビア、

都市伝説をまとめて紹介します！

※作品のネタバレも含まれるのでご注意を。

「ノートルダムの鐘」をまだ見ていない！

という方にはこちらがおすすめです。

ノートルダムの鐘の魅力を動画を交えて紹介しています！

【動画あり】ノートルダムの鐘　隠れた名作の魅力

劇中にあのプリンセスが登場！？

ディズニー作品には他の作品のキャラクターが

こっそり描かれる「隠れキャラクター」がしばしば登場します。

「ノートルダムの鐘」登場する隠れキャラクターは…、

「美女と野獣」のベル！

カジモドの歌う『Out There』に一瞬描かれています。

写真右下の女性がベルですね！

隠れキャラクターには、

「言われてみれば、見えないこともないけかも…。」

くらいにさりげないものも多いですが

「ノートルダムの鐘」に登場するベルは

正真正銘、ベルですね！

ちなみに、

ベルが住む街は

フランスのコルマールという街がモデルと言われています。

一方、ノートルダムの鐘の舞台はフランス、パリ。

同じフランスではありますが

パリからコルマールまでは、直線距離にして

なんと３９０km。

日本でいうと、およそ東京から大阪までの距離です。

なかなかの遠出です…。

本当は怖い、ノートルダムの鐘！？

ディズニー映画「ノートルダムの鐘」には

原作が存在します。

1831年に出版された

『Notre-Dame de Paris（ノートルダム・ド・パリ）』

という小説が本作の原作にあたります。

大まかなストーリーはこの原作になぞられ

作られていますが、大幅に変更されている箇所が存在します。

それは、

ラストシーン。

ディズニー版のラストは

◆フロローは大聖堂からの転落死

◆フィーバスとエスメラルダが結ばれる

◆カジモドは市民と打ち解ける

◆少女がカジモドに花を贈る

大きく分けてこのようになっていますが

原作では、

◆フィーバスはフロローに殺害される

◆フィーバス殺害の容疑がエスメラルダにかかる

◆フロローはエスメラルダに助命と引き換えに愛人になるよう迫るがそれを拒否され、エスメラルダを処刑

◆それに怒ったカジモドがフロローを大聖堂から突き落とし殺害する

◆カジモドは街を去る

そして後日談としてこのような内容が語られます、

『数年後、処刑場を掘り起こすとエスメラルダと思われる白骨に、異様な骨格の男の白骨が寄り添っていて引き離そうとすると、砕けて粉になってしまいました』

異様な骨格の男とは言うまでもなくカジモドのことでしょう。

なんとも救われない物語です。

最終的に主要人物は皆、亡くなってしまいます。

さすがにこのままではディズニー映画として発表はできませんよね。

カジモドに恋人！？

エスメラルダに恋をするも結局は

結ばれないまま物語は終わります。

しかし、この「ノートルダムの鐘」に

公式の続編があることはご存知でしょうか？

「ノートルダムの鐘２」の冒頭をどうぞ！

この動画に登場する少年ゼファーは

なんとエスメラルダとフィーバスの子供！

そしてこの物語の中でカジモドに恋人ができます。

名前はマデリンといい、サーカスの看板娘。

美人さんです！カジモドも隅に置けない！

人気ディズニー作品の２は蛇足と言われがちですが

「ノートルダムの鐘２」は

心温まる素晴らしい作品です。

ノートルダムの鐘ファンの方はぜひ一度ご覧ください！

世界で唯一、タイトル変更

上記のように本作には原作の小説があります。

『Notre-Dame de Paris（ノートルダム・ド・パリ）』

この原作小説の日本語タイトルは

「ノートルダムのせむし男」。

カジモドを指す、せむし男という表現が

日本で放送禁止用語として決められているために

タイトルを変更せざるおえなくなり

「ノートルダムの鐘」となりました。

ちなみにディズニー版ノートルダムの鐘の

英語タイトルは「The Hunchback of Notre Dame」

Hunchbackとはせむしを表します。

いかがだったでしょうか？

世界で愛され続ける作品のトリビア、都市伝説でした。

それでは！

2016-10-21 00:12 nice!(1) コメント(0) トラックバック(0)

【動画あり】ノートルダムの鐘　隠れた名作の魅力【ディズニー】　[ディズニー]

2016年１２月１１日に劇団四季にて、

「ミュージック　ノートルダムの鐘」が

開幕することもあってか、

ディズニークラシックの隠れた名作である

「ノートルダムの鐘」に注目が集まる今日。

そんな「ノートルダムの鐘」の魅力を動画と共にお伝えします！

舞台は、美しくも過酷な１５世紀のパリ

物語の舞台となるのは、１５世紀のパリ。

そして、パリの中心に神々しくそびえ立つノートルダム大聖堂。

レンガに囲まれた街の朝は、霧に覆われひたすらに冷え込む。

そんなパリの風景を感じさせてくれる

「ノートルダムの鐘」のオープニングとも言えるこの曲

『The Bells of Notre Dame』

異例の主人公！？

ディズニーの主人公といえば、

世界一のルックスを持っていたりだとか、

王様の娘であったりとか、

もう確実にハッピーエンドになるでしょ！(笑)

と、思ってしまうような人選がほとんどですが

今作「ノートルダムの鐘」の主人公、カジモドは

例外中の例外。

優しく純粋な心の持ち主ではあるが、

パリで一番醜い容姿であり、

ノートルダム大聖堂に閉じ込められています。

そんなカジモドの境遇こそが

終盤で涙を誘い、

他のディズニー作品にはない感動を与えてくれるのです。

カジモドの代表曲といえば『Out There』。

今作のヴィラン、フロローの

とても残酷な歌い出しから一転、

カジモドの外の世界への憧れをのびのびと歌った名曲です！

『Out There』

せっかくなので日本語Ver.もどうぞ！

魅力的なヴィラン

最高裁判事であるフロロー。

多くのディズニーヴィランズは、

自分を悪と自覚してるのに対し

フロローは最後まで自らの言動・行動が正義と

信じ込んでいるというヴィランの中でも異色の存在。

そして、ヒロインであるエスメラルダを危機に追いやる

その動機はなんと嫉妬。

そんな人間味のある、どこか憎めない人物であるため

ヴィランの中でもかなりの人気キャラクター。

主人公、カジモドとヴィラン、フロローが

それぞれヒロイン、エスメラルダへの気持ちを歌った

『Heaven’s Light / Hell Fire』をお聞きください！

「ノートルダムの鐘」の魅力

ここまで読んでいただいて

お分りいただけたと思いますが、

はっきりと言って、

この「ノートルダムの鐘」は

お子様向けでは、ありません。

もちろんお子様にも楽しく見ていただける

シーンや曲はありますが、

全体的に暗くシリアスなシーンが多いです。

まさしく大人のためのディズニー作品といえるでしょう。

今度の休みにでも

DVDレンタルショップへ足を運び、

大人のディズニーを楽しむのはいかかでしょうか？

それでは！

【閲覧注意】「ノートルダムの鐘」のトリビア、都市伝説！Check!